YOKO(ヨーコ)
YOKO(ヨーコ) Rosa 'Zenshuyoko-m' YOKO
ローズ・ピンクの整った花で、数輪の房咲きになり花付きがとても良いです。
中程度のダマスク系の香りがあり、花保ちが良く、衰えを感じさせる頃にハラっと散ります。
春以降も気ままに返り咲き、枝は2m程度まで伸長します。
小型のツルバラとしてアーチやオベリスク仕立てにしたり、冬期に剪定でブッシュ仕立てにもできる汎用性の高い品種です。
耐病性があり、耐寒性に優れ、初心者にも育てやすい品種です。
長崎県佐世保市にあるテーマ・パーク「ハウス・テンボス・リゾート」にて、シンガーの松田陽子さんによって命名され、お披露目されました。
松田さんはご自身の名前でもあり、世界に広く通用する日本女性の名前として、このバラに‘YOKO’という名を選んでくださいました。
説明
作出年:2012
作出者:河合伸志
系統:シュラブ
開花習性:返り咲き
花径:7cm
樹高:1.0×0.8m
花形:ロゼット咲き
香り:中香
植え付け
庭植えにする場合、休眠中の12月~3月上旬までに行うと根や芽を痛めない。(厳冬地では4月中旬から5月上旬が適期)
水遣り
冬は土が極度に乾燥しない限り水やりは不要。夏は土が乾いたら水を十分与える。
庭植えのバラには株元にバケツ1杯位、 鉢植えは鉢底から流れ出るまで水を与える。
夏場は日中に与えると土の中が高温多湿になるため午前中の涼しい内に終わらせるのが理想。
日照条件
バラは日照を好みます。日光が少しでも長く当たるところで栽培すること。
最低3~4時間から半日以上は必要。日光の当たる時間が花つき・花色を左右します。
生育条件
バラは肥料食いと言われるほど、他の植物と比べると多くの肥料を必要とするため、
花後(6月末と10月下旬)油かす、などの有機質肥料に堆肥を混ぜて株元にやると理想的。
または緩効性の化成肥料でも良い。
ご案内
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